家族葬を行うにあたっての注意点

家族葬を行うにあたっての注意点

費用があまりかからない、準備期間もあまり必要とされないということで、家族葬を選択するケースも増えてきています。しかし家族葬はまだ世間一般に広く浸透しているわけでありませんので、コミュニケーション不足だと思わぬトラブルも起こりかねません。そこで注意すべきポイントについて、以下で紹介します。

1つ目の注意すべきポイントは、周囲の方の理解を得ることが大事だということです。家族葬の場合、家族や親しい友人だけ限定してお見送りするお葬式のスタイルです。となると遠縁の親せきは呼ばないとなるでしょう。しかし親せきの中には、身内が亡くなったのにお葬式に参列できないなんてと思う方もいます。ですから家族葬を行うことだけでなく、なぜそのような形でお葬式をするのかについてもしっかり説明することが必要とされます。このような説明をしておけば、親せき同士でのトラブルを防ぐことができます。相手が納得するまでしっかり説明することがまず重要です。

2つ目の注意すべきポイントは、参列できなかった方にもしっかり対応することです。家族葬の場合、遠縁の方のほかにも仕事上付き合いのあった方、学生時代の友達などもお葬式に参列できない可能性があります。このような方たちに亡くなったことを報告せず後で相手が知ると、どうして教えてくれなかったのかという話になりかねません。ですからお葬式を行った後で、その旨を報告するのがマナーです。もしかすると、お葬式に参列できなかったけれども、お世話になったからということで後日弔問に訪れる方もいらっしゃるかもしれません。そのような場合には、むげに断るのはマナー上問題があります。わざわざ訪問してくれたことに対する感謝の意を伝えましょう。そのうえでお線香をあげてもらって、故人を一緒に偲ぶのが理想的です。このような弔問は、顔の広かった故人の場合何人か来る可能性は高いです。そのときに何のおもてなしもないのはまずいですから、簡単なものでいいのでいつ来てもらっても構わないようにちょっとしたお茶菓子などを準備しておくといいでしょう。

3つ目の注意すべきポイントは、マナーを持って対応すればトラブルがないということです。家族葬を行うのはこれからの高齢化社会の時代、一つの選択肢として定着する可能性は高いです。しかし、きちんと周りの方とコミュニケーションを取れていないと、思わぬトラブルが発生する恐れがあります。特に親せきなど身内の方ともめてしまうと、今後のお付き合いにも支障をきたす恐れがあります。事前にしっかり説明をして、相手の了承の得られるように努力しましょう。

INFORMATION

【2018年08月09日】 
ホームページを更新しました。